茨木のり子詩集 見えない配達夫
茨木のり子 詩
茨木のり子さんーこの詩人の精神が、理想を忘れて久しい私たちに、美しく考えることの勇気を与えてくれるとの確信から、絶版になっていた4冊の詩集を復刊します。百年も二百年ももつことを願い、堅牢な装丁をほどこしました。志の高さにおいて比類ない茨木のり子さんの詩集は深いところで日本を支える手となるでしょう。
茨木さんの詩を読むと、誰もが自分を叱り、励まし、愛したくなります。
ズキンと胸にくる一言で、思わず背筋がピンとなります。
Ⅰ 見えない配達夫/行動について/敵について
ぎらりと光るダイヤのような日
生きているもの・死んでいるもの
ジャン・ポウル・サルトルに/悪童たち
ばらの花咲き/世界は/真夏の夜の夢
Ⅱ 六月/旅で出会った無頼漢/山の女に
わたしが一番きれいだったとき
学校 あの不思議な場所/小さな娘が思ったこと
あほらしい唄/はじめての町/奥武蔵にて
くだものたち/夏の星に/窓1 2
大学を出た奥さん/せめて銀貨の三枚や四枚
怒るときと許すとき/おんなのことば
友あり 近方よりきたる
- A5版 136頁
- 定価 2,530円 (本体2,300円 + 税)
- ISBN978-4-88747-010-1




