きつねうどん

阪田寛夫 詩

「きつねうどん」は、「てんとうむし」に続いて、阪田寛夫さんの童話屋で2冊目の詞華集です。
阪田さんの童謡詩は、まどさんや北原白秋がとりあげなかった、子どもの恋心や劣等感の悲しみなどがテーマです。
ここには、子どもの心そのものが描かれていています。

【収録詩タイトル】(全45篇)
 きつねうどん
 まんじゅうとにらめっこ
 たべちゃえ たべちゃえ
 おなかのへるうた
 やきいもグーチーパー
 おしっこのタンク
   (中略)
 アンケート おとうさんを なんとよびますか?
 アンケートII おかあさんを なんとよびますか?
 ニンゲン
 ちいさい はなびら

  • A6・160頁
  • 定価(本体 1,500円+税)(2024.2.27より新価格)
  • ISBN978-4-88747-106-1