幼い子の詩集 パタポン①
田中和雄 編
子どもが幼いときに、いい詩に出会うと、やさしい気持ちが引き出されて、他人の悲しみがわかる心が育ちます。お母さんやお父さんは、いい詩を子どもが赤ちゃんのときから、声に出して読んであげるのがよいでしょう。美しい言葉は、耳から入って一生の宝ものになるのです。
中川李枝子さんの詩「手をつなごう」や、瀬田貞二訳アリンガムの「思い出」、みらいなな訳ゾロトウの「へんてこりん」と、名詩が目白おしです。
- A6・160頁
- 定価(本体 1,500円+税)(2018.9.5より新価格)
- ISBN978-4-88747-026-2