NHKの連続テレビ小説「虎に翼」の影響で、日本国憲法が改めて注目されています。 童話屋が『日本国憲法』と『あたらしい憲法のはなし』を出したのは2001年、初版各10万冊。 これをわずか3カ月で完売し重版というエピソードがあります。 各300円という低価格で、各書店が競ってレジ横に並べてくれました。 『日本国憲法』は、すべての漢字にふりがなをつけ、英訳と教育基本法も載せています。日本国憲法『あたらしい憲法のはなし』は戦後すぐに当時の文部省が発行した、中学1年用の社会科の教科書の復刻版です。 民主主義とは何か、個人の自由とは? 尊厳とは何だろう。 当時は耳新しかった用語が登場して、民主化への喜びが文章にあふれています。あたらしい憲法のはなしさて童話屋は、護憲でも改憲でもありません、「読憲―よみ憲」です。 まずは日本国憲法をひもといて、自分ならどうするかを考えよう、という主張です。 1冊税込300円ほど、この価格は現在も守っています。 コーヒー片手に、気軽に読んでみませんか。 ルビ付きですから、ご家族のみなさんでどうぞ。