こぶたはなこさんの おべんとう

こぶたはなこさんの おべんとう
こぶたはなこさんのおべんとう見返し
こぶたはなこさんのおべんとう中面

こぶたはなこさんの おべんとう

こぶたはなこさんのおべんとう見返し

こぶたはなこさんのおべんとう中面

くどうなおこ 文
いけずみひろこ 絵

この小さな絵本から「のはらうた」が生まれるなんて、一体だれが想像したでしょう。
登場するのは こぶたはなこさんと、こりすすみえさんのふたり。作者のくどうなおこさんは、はじめから、登場する二人に姓と名をつけました。もうここから、「のはらうた」は始まっていたのです。
仲よしの二人がお弁当を作って、ピクニックに行って、遊んで、食べて、あー楽し!

さてこの絵本には当初、「さんぼんまつタイムス」という、小さな新聞のおまけがついていました。
その第1面に、「折々のうた」ならぬ「ときどきのうた」というコラムがあり、こねずみしゅん君がここに四行詩を書きました。
それが、いまはあまりにも有名になった「どんぐり」という詩で、最初に生まれた「のはらうた」でした。

  • 18.5×15.6cm・34頁
  • 定価(本体 1,150円+税)(2017.4.5より新価格 重版中)
  • ISBN978-4-924684-16-4

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