幼い子の詩集 パタポン①
田中和雄 編
子どもが幼いときに、いい詩に出会うと、
やさしい気持ちが引き出されて、他人の悲しみがわかる心が育ちます。
お母さんやお父さんは、いい詩を子どもが赤ちゃんのときから、
声に出して読んであげるのがよいでしょう。
美しい言葉は、耳から入って一生の宝ものになるのです。
中川李枝子さんの詩「手をつなごう」や、瀬田貞二訳アリンガムの「思い出」、
みらいなな訳ゾロトウの「へんてこりん」と、名詩が目白おしです。
幼い子どものための選詩集。どうぞ子どもたちに読んであげてください。
リズムカルな言葉と良い詩は、美しい心と良い心を育てます。
- A6・160頁
- 定価 1,650円 (本体1,500円 + 税)
- ISBN978-4-88747-026-2